チェンマイ ニマンヘミンのホテル「Gerard Habitat Hotel」

チェンマイに癒しを求めにやってきた犬2号ですが、アクティブさに欠ける旅をしています。
疲れが溜まっているのか、忍び寄る加齢という現実に勝てないのかはさておき、1日ホテルでダラダラ過ごし、翌日は観光(といっても近場をウロウロする)の繰り返し。
日中、1日起きに外出しないので、フロントからその都度電話があります。
 
フロント:マダ〜ム?掃除どうするん?
犬:今日は掃除しなくていいよ。サンキュー。ガチャッ。
 
これを2回程繰り返していたら、3回めの清掃時にはサービスドリンクのミネラルウォーターのボトルが纏めて4本置かれておりました。なかなかの洞察力。
 
そんなタイにしては気の利いた、ニマンヘミンのホテル「ジェラルド ハビタット ホテル」の紹介です。
 
ホテル選びのポイントは以下の5つ。

1.オサレストリートのニマンヘミン界隈であること。
2.メイン通りから近いこと。
3.バスタブがあること。
4.5,000円以内
5.エレベーターがあること。

まずはニマンヘミンに興味があったので、今回はこちらを旅の拠点にしたかったことと、日本人の心、風呂に入りたかったわけですよ。
今回の旅のコンセプトは「The癒やし」ですから。

なんとこのホテル、ジャグジー完備です。
なんとこのホテル、ジャグジー完備です。

そしてエレベーター。場所柄こじんまりとしたホテルが多いのでエレベーターがない場合が多いですよね。
外観がいくら小洒落てても、いざホテルについて重たい荷物を4Fまで運んだり、疲れてヘロヘロなのに4Fまで階段を登るのを想像すると、ワタシ的に最重要事項ですわ。
 
そして吟味のうえこのホテルにたどり着いたワケですが、宿泊してみて初めて気づいた設備面の充実さは長期滞在向きです。
キッチン、大容量の冷蔵庫、セイフティーボックス、バルコニー、懐中電灯、使い捨てスリッパ、果ては、蚊の電撃ラケット(武器)や体重計、食器、食器洗剤、スポンジ類まで完備。
アメニティも、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ、綿棒、そしてシャワーキャップ。全て揃っているかのように思えます。が、なぜか、
 
歯ブラシがない。
 
しばしバスルームで声を出して笑ってしまったのですが、シャワーキャップ2つ用意するなら、歯ブラシ起きなさいよ。
 
でも、これには理由があるんですよね。何せ、タイ人女性は1周間に数回しか髪を洗いません。なので、シャワーキャップは彼女らの重要アイテムのひとつなんですよ。
雨降ったら、コレ被りますしね。

部屋にはキッチン、巨大冷蔵庫、電子レンジまで完備。
部屋にはキッチン、巨大冷蔵庫、電子レンジまで完備。
ご親切に体重計まであります。ありがとうございます(棒)
長旅の健康管理にまで配慮。ご親切に体重計まであります。ありがとうございます(棒)
電撃殺虫ラケット(武器)
電撃殺虫ラケット(武器)

この電撃殺虫ラケットが用意されているという事は、ホテルからの無言の警告です。
覚悟していたのですが、ホテル内では一回も刺されませんでしたよ。
ひとり、旅先のホテルでラケットの素振りをしないで済みました。
 
そして、楽しみにしていたジャグジーなのですが、お湯も高温で湯量もタイにしては言う事ナシです。

ジャグジー。タイル周りはあまりキレイとはいえませんが、こんなもんかと。
ジャグジー。タイル周りはあまりキレイとはいえませんが、タイではこんなもんかと。

しかし、スイッチを入れると、
 
「ンガーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
 
けたたましい音で、どうにも落ち着いてバスタイムを楽しむ気になれない爆音です。
心なしか部屋自体が揺れているようにも感じます。
 
ウホ。感電しそう。
 
「チェンマイのホテルで日本人感電死。」のタイトル。素っ裸で一部にいたずらにボカシが入った、ぞんざいに扱われた死体写真が、SNSに上がる事を想像してそっとスイッチを切ります。
そして最終日まで、そのスイッチを押す事はありませんでした。
 
しかし、そんなマイナスポイントを払拭させるような、癒やしの場所がこの部屋にあったのを、翌日知る事になります。
それは、広々バルコニーです。

毎朝、ここで部屋に備え付けのインスタントコーヒーを飲む。貧乏くさい贅沢。
毎朝、ここで部屋に備え付けのインスタントコーヒーを飲む。貧乏くさい贅沢。

チェンマイの気候は本当に過ごしやすいので、毎朝、ここでボケーっとしながら考え事したり、ゆっくり本を読んだり。
部屋に用意されていたコーヒーを飲みながら、気持ちの良い時間に癒やされました。

お気に入りのバルコニー。
お気に入りのバルコニー。

古いホテルですが、比較的キレイに保たれていると思います。
ですが、ベットシーツやピローケースは古く、ニオイが気になります。
この点が気にならない方なら、オススメのホテルです。
 
チェンマイの中でも比較的価格の高いエリアのニマンヘミン界隈で、このロケーションで、サービス料 10%, ホテル税 7%, 都市税 1%だの入れて1泊4,632円です。
メインストリートからも徒歩1分の便利さで、周りにはオシャレなカフェやレストランも徒歩圏内。
総合的にみて、なかなかのコスパの良さではないでしょうか。

犬がかわいいです。
犬がかわいいです。

住所:2/8 Soi 3, Nimmanhemin Rd., T. Suthep, Nimmanhemin, Chiang Mai, Thailand 50200
オススメ:★★★
ジャグジーの音:★★★★★
ロケーション:★★★★★
犬の可愛さ:★★★★★

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